販売取扱所と一般取扱所の基準

販売取扱所の第1種・第2種の分かれ目(15倍・40倍)、移送取扱所と一般取扱所の区別を整理します。

編集・検証: 危険物乙4スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

取扱所は4種類。給油取扱所は学びましたが、残る販売取扱所・移送取扱所・一般取扱所も出題されます。とくに指定数量の倍数で第1種・第2種に分かれる販売取扱所を中心に整理しましょう。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

取扱所は給油・販売・移送・一般の4つでしたよね。
販売取扱所ってどんな所なんですかぁ?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

販売取扱所は、店舗で容器入りのまま危険物を販売する施設よ。
塗料店や薬品店をイメージするとわかりやすいわ。
ここは指定数量の倍数で第1種と第2種に分かれるの。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

指定数量の15倍以下を扱うのが第1種販売取扱所、15倍を超え40倍以下を扱うのが第2種販売取扱所です。
数字の境目が15倍と40倍ですね。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

15倍以下が第1種、15倍超40倍以下が第2種!
この数字は覚えやすいね。
移送取扱所は?

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

移送取扱所は、配管(パイプライン)を使って危険物を送る施設よ。
長い配管で油などを移送する大規模な施設ね。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

移動タンク貯蔵所とはまた違うんですねぇ。
名前が似ていてまぎらわしいです…。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

よい着眼です。
タンクローリーで運ぶのが移動タンク貯蔵所、配管で送るのが移送取扱所。
混同しやすいので区別しておきましょう。
最後の一般取扱所は、給油・販売・移送のいずれにもあたらない取扱いを行う施設です。

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

一般取扱所は、ボイラーで燃料を消費する施設や、機械の潤滑油を扱う施設など、幅広い取扱いが該当するの。
『その他』の受け皿と考えるといいわ。

黒崎 サニー(笑い) 黒崎 サニー

販売は15倍・40倍で第1種・第2種、移送は配管、一般はその他!
取扱所4種類がスッキリしたよ。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

よくまとまったわね。
特に販売取扱所の倍数は頻出だから、確実に覚えておきましょう。

確認クイズ

販売取扱所に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. 指定数量の15倍以下を扱うものを第2種販売取扱所という
  2. 指定数量の15倍以下を扱うものを第1種販売取扱所という
  3. 配管で危険物を送る施設を販売取扱所という
  4. タンクローリーで危険物を運ぶ施設を販売取扱所という
こたえを見る

正解: 2. 指定数量の15倍以下を扱うものを第1種販売取扱所という

正解は2。指定数量の15倍以下を扱うものが第1種販売取扱所、15倍超40倍以下が第2種です。よって1は種別が逆で誤り。配管で送るのは移送取扱所(3が誤り)、タンクローリーは移動タンク貯蔵所(4が誤り)です。

緑川カナ先生、麦倉ふわりがグラウンドでサッカー練習を楽しむ様子

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