取扱所は4種類。給油取扱所は学びましたが、残る販売取扱所・移送取扱所・一般取扱所も出題されます。とくに指定数量の倍数で第1種・第2種に分かれる販売取扱所を中心に整理しましょう。
取扱所は給油・販売・移送・一般の4つでしたよね。
販売取扱所ってどんな所なんですかぁ?
販売取扱所は、店舗で容器入りのまま危険物を販売する施設よ。
塗料店や薬品店をイメージするとわかりやすいわ。
ここは指定数量の倍数で第1種と第2種に分かれるの。
指定数量の15倍以下を扱うのが第1種販売取扱所、15倍を超え40倍以下を扱うのが第2種販売取扱所です。
数字の境目が15倍と40倍ですね。
15倍以下が第1種、15倍超40倍以下が第2種!
この数字は覚えやすいね。
移送取扱所は?
移送取扱所は、配管(パイプライン)を使って危険物を送る施設よ。
長い配管で油などを移送する大規模な施設ね。
移動タンク貯蔵所とはまた違うんですねぇ。
名前が似ていてまぎらわしいです…。
よい着眼です。
タンクローリーで運ぶのが移動タンク貯蔵所、配管で送るのが移送取扱所。
混同しやすいので区別しておきましょう。
最後の一般取扱所は、給油・販売・移送のいずれにもあたらない取扱いを行う施設です。
一般取扱所は、ボイラーで燃料を消費する施設や、機械の潤滑油を扱う施設など、幅広い取扱いが該当するの。
『その他』の受け皿と考えるといいわ。
販売は15倍・40倍で第1種・第2種、移送は配管、一般はその他!
取扱所4種類がスッキリしたよ。
よくまとまったわね。
特に販売取扱所の倍数は頻出だから、確実に覚えておきましょう。
確認クイズ
販売取扱所に関する記述として、正しいものはどれか。
- 指定数量の15倍以下を扱うものを第2種販売取扱所という
- 指定数量の15倍以下を扱うものを第1種販売取扱所という
- 配管で危険物を送る施設を販売取扱所という
- タンクローリーで危険物を運ぶ施設を販売取扱所という
こたえを見る
正解: 2. 指定数量の15倍以下を扱うものを第1種販売取扱所という
正解は2。指定数量の15倍以下を扱うものが第1種販売取扱所、15倍超40倍以下が第2種です。よって1は種別が逆で誤り。配管で送るのは移送取扱所(3が誤り)、タンクローリーは移動タンク貯蔵所(4が誤り)です。